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キーボードのキーキャップが固着!4つの原因と簡単にできる対処法

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キーボードのキーキャップが固着!4つの原因と簡単にできる対処法

 

こんにちは、当サイトにお越しいただきありがとうございます。
「グッドみまゆり」管理者の「ゆうかわP」と申します。

日常生活の中にある、ちょっと気になるあれこれについて少しだけ深掘りして発信しています。

 

キーボードのキーが戻りにくくなる原因はキーの下にホコリやゴミが溜まっていたり、キーの形状が変形している場合等が考えられ、このような状況では、キーボードの性能や快適さが低下するだけでなく、パソコンの動作にも良くない影響を与える可能性があります。

そこで、キーボードのキーが戻りにくくなってしまった時には、どのように対処すればよいのでしょうか?

この記事では、キーボードの掃除方法やキーの交換方法など、簡単にできる対処法を紹介しますので是非参考にして下さい。

 

 

 

パソコンのキーボードの違い

 

まず、キーボードの掃除や修理を行う前にその特性や違いについて知っておきましょう

はじめに、デスクトップ用とノートパソコンに付いているキーボードの違いについて簡単にご説明します。

 

デスクトップ用とノートパソコンに付いているキーボードの違いは、主に次の3点です。

・ キーストローク:キーを押したときの深さや感触の違い。
軽いタッチで入力できるタイプに対して、しっかりと押し込むタイプの違い。

・キーピッチ:キーとキーの間隔の違い。
コンパクトにまとまっているタイプか、広くて打ちやすいタイプの違い。

・キーボード配列:キーの数や並び方の違い。
持ち運びやすいサイズにぎゅっと収めたタイプと、機能性を重視したタイプの違い。

 

 

 

それぞれのキーの仕組みと特性

 

自分で修理をする場合パソコンのキーボードのキーがどのような仕組みになっているのか、
その特性をある程度知っておかないと、破損や更なる故障に繋がる可能性があります。
 

ということで、それぞれのキーボードキーの仕組みと特性について簡単に覚えておきましょう。

 

 

キーボードのキーの仕組み

キーボードのキーの作りは、デスクトップ用とノートパソコンで大きな違いがあります。

・デスクトップ用のキーボード
メンブレン式やメカニカル式など、キーを押したときに物理的な接点が発生する仕組みを採用していることが多く、これらタイプは、打鍵感やタイピング音が特徴的で、耐久性や反応速度に優れています。
 

・ノートパソコンのキーボード
パンタグラフ式や静電容量無接点式など、キーを押したときに静電気を感知する仕組みを採用していることが多く、これらのタイプは、薄型で静音性が高く、ガタつきが少ないという特徴があります。

 

 

キーボードのキーの特性

それぞれのの特性に関しても次のような違いがあります。

・デスクトップ用のキーボード
キーピッチ(隣り合うキーの中心間の距離)やキーストローク(キーを押したときの深さ)が広く設定されていることが多く、しっかりと押した感覚があります。
また、テンキーやファンクションキーなどの機能も充実しています。
 

・ノートパソコンのキーボード
キーピッチやキーストロークが狭く設定されていることが多く、滑らかに入力できます。
しかし、テンキーやファンクションキーなどの機能は省略されたり、別のキーに割り当てられたりすることもあります。

 

 

メリットとデメリット

 

デスクトップ用のキーボードとノートパソコンのキーボードの違いについては
お分かり頂けたと思いますが、

ここで、そのそれぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。

 

 

メリット

・デスクトップ用キーボードのメリット
より立体的な造りになっているので、タイピングの快適さや正確さを高められることがひとつと
また、自分の好みに合ったキータイプやサイズを選べることもメリットです。
 

・ノートパソコンのキーボードのメリット
こちらは薄型で軽量なため持ち運びやすいことが大きなメリットです。
また、電源やUSBポートなどを必要としないため、設置場所に制限されないことも利点です。

 

 

デメリット

・デスクトップ用のキーボードのデメリット
機能とタイピングの快適性が高い分、大きくなるので場所を取ったり重かったりすることがデメリットとなります。
有線接続の場合はケーブルが煩雑になったり、無線接続の場合では電池切れや電波障害にも注意が必要です。
また、持ち運んで使う場合は通信用のレシーバーの紛失をしないように気を付けなければならないのもデメリットのひとつです。
 

・ノートパソコンのキーボードのデメリット
デスクトップ用とは反対に、入力効率が低下したり誤入力が起きやすかったりすることがこのキーボードの1番のデメリットです。
また、故障や劣化した場合に自分では交換や修理が困難なことが多く、専門業者の修理費も高額になってしまうことも問題となります。

 

 

使い方の例

ここで私のおすすめの使い方をご紹介します。

特にノートパソコンでの事ですが、実は作業内容によってキーボードを替えています。
これにはいくつかの理由があって

・画面が近い。
ノートパソコンだといくら手を伸ばしても限界があってどうしても目が疲れてしまうのでもう少し距離がほしかった。

・ノートパソコンのキーボードだとタイピングがうまくいかない事が多い。
50代おじさんの私の指では正確に押せないようです。

・ゲームをする時には専用の物がいい。
正直ゲームをするには不向きです。

このように、使う用途によって作業性の良いキーボードにチョイチョイ替えています。

 

 

 

キーボードのキーが戻りにくくなる4つの原因

 

キーボードのキーが戻りにくくなる原因も様々ですが
主に次にあげた4つの原因が考えられます。

 

 

キーの下にホコリやゴミが溜まっている

空気中に飛んでいるホコリがキーボードの熱や静電気によって吸い寄せられてキーボードの下に溜まってしまう場合があります。

また、特にノートパソコンは放熱用のファンが回っていて、空気と一緒にホコリまで吸い込んでしまうので、キーボードの下などにホコリやゴミが溜まりやすくなります。

 

 

キーの下の部品の劣化

キーを押したときに跳ね返すクッションの役割をするラバードームというゴム製の部品の劣化。
長時間の使用や熱などによって劣化し、キーの反応が悪くなったり、押しにくくなったりします。

キーキャップ(キートップ)と基板をつなぐパンタグラフというプラスチック製の部品の劣化。
キーを押すときにバネのように動きますが、これが破損したりするとキーが沈んだまま戻らなかったり、外れてしまったりします。

 

 

キー部品の形状が変形している

キーキャップ(キートップ)自体が変形してしまうような事はあまり無いと思いますが
キーの下の部品が熱や粗悪な環境にさらされて変形してしまう可能性はあります。

また強く押し過ぎた場合は干渉する部分が削れて変形してしまいます。

 

 

意外な原因

意外な原因のひとつにキーキャップ(キートップ)内部の摩耗という例もあります。

キーを偏った方向に強く押すことが多かったりすると、キーキャップの内部の一部が擦れて摩耗してしまい、ひどくなると大きなガタツキやキーが戻らなくなるといった動作不良が発生してしまいます。

[内部の摩耗が原因となる不具合に関する詳しい解説は以下の記事をご覧ください]
⇒ キーボードキーキャップの動きが悪い!意外な原因と簡単に直す方法
【ELECOM(TK-FDM106)】

 

 

キーボードの掃除方法

 

それでは、自分でできるキーボードの簡単な掃除方法をご紹介します。

 

 

キーボードを裏返して振る

まずは裏返して振る方法は1番簡単で効果的な掃除方法だと思います。

この方法は、キーボードの隙間に入り込んだほこりやゴミを簡単に落とすことができます。

接続を全て外して、キーボードを裏返したら軽く裏から叩いて確認しながらほこりを落とします。

 

 

キーボードのキーキャップ(キートップ)を外して掃除する

パソコンキーボードのキーを外して掃除する方法は、以下のような手順で行うことができます。

・複数のキーを外す時は、キーボードの写真を撮っておいて下さい、キーを元に戻すときに参考になります。

・キーキャッププラーという専用の道具があれば便利ですが、無い場合は、マイナスドライバーなどを代用することもできます。
わりとしっかり取り付けられているのでマイナスドライバー等を使う場合は傷つかないようにすることと、飛んでいかないように気を付けてください。

・掃除が終わったら、「カチッ」というまでキーをしっかりと押し込んで固定し、キーを元の位置に戻します。

以上が、パソコンキーボードのキーを外して掃除する方法です。

 

 

キーボード用の掃除グッズを使う

キーボードの本体は、刷毛やブラシで大まかなゴミを取り除いてから、エアダスタースプレーなどで細かいほこりを吹き飛ばすことも効果的です。

その上で、綿棒やウェットティッシュなどを使って汚れを拭き取るようにして汚れを落とします。
エタノールやアルコールを少量付けて拭くなどしてもいいと思います。

 

 

それでも改善しない時

 

それでも改善しない時は応急処置をした上で

その後、購入や修理をご検討下さい。

 

急場をしのぐ応急処置

とにかく今だけなんとかしたいという場合は、キーボード全体を見て

普段からあまり使っていないサイズの同じキーを代用する方法があります。

この場合、エンターきーやスペースキーなどは代用ができません。

 

 

互換性のあるキーを購入する

メーカーやタイプによって様々ですが、キーキャップをバラで購入して交換する事も可能です。

必ず互換性を確認してからご購入頂ければと思います。

合うものが見つからない時はキーボードの買い替えもご検討ください。

 

 

キーボードの修理サービスを利用する

ご自分での修理が困難な場合は専門の業者さんに修理依頼する事をおすすめします。

パソコン本体の修理とは違ってキーボードのキーの修理程度であれば、それほど高額になることは少ないですし、「使い慣れたキーボードなので買い替えずに安く修理できるのならまだ使いたい」と考えている方も多いと思います。

そのようにお困りの方は一度専門の業者さんにお見積りだけでも依頼してみて下さい。
修理に出すか新しいのを買うかはその後決めればいいと思います。

PCホスピタル

 

 

まとめ

デスクトップ用キーボードとノートパソコンのキーボードの違いや特徴をはじめ、キーボードの掃除方法や修理方法などについて詳しく解説してきましたがいかがでしたか?

 

【 デスクトップ用とノートパソコンのキーボードの違い 】

・キーストローク:キーを押したときの深さや感触の違い。
・キーピッチ:キーとキーの間隔の違い。
・キーボード配列:キーの数や並び方の違い。

【 キーボードのキーが戻りにくくなる4つの原因 】

・キーの下にホコリやゴミが溜まっている
・キーの下の部品の劣化
・キー部品の形状が変形している
・キーキャップ内部の摩耗

【 キーボードの掃除方法は以下のような方法があります 】

・キーボードを裏返して振る方法:空気中に飛んでいるホコリやゴミを落とすことができます。
・キーボードのキーを外して掃除する方法:より細かく掃除することができます。
・キーボード用の掃除グッズを使う方法:エアダスタースプレーや綿棒などでより効果的に掃除ができます。

【 キーボードの修理について 】

・急場をしのぐ応急処置:あまり使っていないサイズの同じキーを代用する。
・互換性のあるキーを購入する方法:キートップをバラで購入して交換する。
・キーの修理サービスを利用する方法:専門の業者に修理依頼する。

 

日々のパソコン作業を快適に行う為に、定期的にメンテナンスを行うことをおすすめします。

快適なパソコンライフをお過ごしください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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