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自分に合ったマウスの選び方|4つのポイントとおすすめマウス

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自分に合ったマウスの選び方|4つのポイントとおすすめマウス

 

こんにちは、当サイトにお越しいただきありがとうございます。
「グッドみまゆり」管理者の「ゆうかわP」と申します。

日常生活の中にある、ちょっと気になるあれこれについて少しだけ深掘りして発信しています。

 

 

マウスといえば、パソコン操作の必需品ですが
一般的には、単品で購入しなくても、デスクトップパソコンを購入した時には
キーボードとあわせて付属されている、というイメージの物かもしれません。

たまに操作をする程度の使用であれば、付属されたものでも十分に事足りるのですが
時には、付属されたものでは使いずらく感じて
別のものに交換したいと考える場合もあるのではないかと思います。

そこで今回は
どんなマウスが自分に合っているのか
何を基準にしたらいいかわからずお悩みの方へ
マウス選びのポイントをいくつか紹介します。
交換をご検討されている方は、参考までに是非ご一読ください。

 

 

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基本的な考え方

まずはじめに、基本的な考えとして
マウスは”人の手”で操作をする場合が多いかと思います。
手は顔や手の指紋などと同じように千差万別で
「人それぞれ違う」ということを前提にすすめさせて頂きます。

ですので、ここで紹介するマウス選びのヒントは
皆さんの検討材料の一つとして参考にして頂けたら幸いです。

 

 

ポイント1|大きさ

 

マウスのサイズは、一般的な成人の手のサイズに近い寸法で作られている物が多い傾向にあるようです。

年齢などで違いもありますが、成人の平均的な手のサイズは次のような寸法だそうです。

長さ(手長)=手首のしわ~中指の先端まで
幅(手幅)=人差し指〜小指の付け根の横幅
成人男性平均=長さ(手長):19cm、幅(手幅):9cm
成人女性平均=長さ(手長):18cm、幅(手幅):8cm

ちなみに私の手は、18.5㎝×8㎝くらいですので
一般的な成人男性の平均より少し小ぶりなようです。

 

マウスの大きさ選びのポイントは、手に収めた時の握りとボタン操作のしやすさです。

マウスを握って動かす時、左右のクリックやホイール操作を行う時の
力加減がどこにあるのかが重要になります。

 

 

【Big】
クリックボタンは先端の方が比較的”楽”に押せるものが多いため
自分の手に対してサイズが大きいと、先端を押すことができず
少し強めに押す必要が出てくるので指が疲れてしまいます。

先端を押そうと意識して持った場合
手首の角度を無理な状態でキープしなければならなくなるのでとても疲れます。

【Small】
逆に小さいと、手の平全体を使わず指先だけの操作で
極端にいうと摘まんでいる状態になってしまいます
クリックやホイールを使う時も
必要以上に指を曲げて操作しなければなりませんので
これもけっこう疲れます。

 

 

持ち運びに便利と思い購入しましたが、私には使いにくく合わなかったので
今では子供の勉強用に使ってもらっています。

 

 

・手首が楽な状態でマウスを手の平に収められる
・なるべく負担なくクリックボタンの先端が押せる
・ホイールは極端に指を曲げることなく回せる
といったサイズが理想の大きさかと思います。

 

 

 

 

ポイント2|形状

 

ここ最近では、手首の負担軽減のために横向きに急角度がついていたり
SF映画に出てくる戦闘機のようなメカニカルな形をしていたりと
マウスの語源となっている「ねずみ」には到底見えないような形の物も多く販売されています。

やはり、この多様な形状にもそれぞれの理由があり
マウス操作時の負担軽減になる形状の開発だったり
より多くの人の趣向にあったデザインの改善など
各メーカーさんの努力が表れていると感じます。

一般的な形としては、やはりネズミっぽい形のものが多いと思います。
クリックボタンの形も左右対称で真ん中にホイールがついていて
有線の場合は先端の真ん中からコードが出ています。

1961年に開発された当時のマウスは、なんと木製の四角い箱!
コードもシッポのように手前(手首側)に伸びていて
語源にふさわしい形をしていたそうです。



一般的なものでも形の違いとしてポイントは大きく分けて3つあります。
薄型、丸形、フィット型です

薄型でシンプルなデザインのもの
言わずと知れたリンゴのマークのメーカーから出ているものは
これにあたるものが多いかと思います。

薄型のものについて個人的な感想ですが
使ってみた感じ、見た目より重みがあり、操作はしっかりできますが
クリックする力が多く必要なのか、少し指が疲れやすい印象です。


 

丸形で手の平にしっくり収まるタイプのもの
このタイプのものが一番多く目にするのではないでしょうか。
実際、それほど長時間の使用をしないのであれば
このタイプのものが一番使いやすいかもしれません。
左右対称のものは設定を変更すればどちらの利き手の方でも使うことができます。

次にフィットするタイプですが、普通の形に加え
手の平の当たるところ、指を置くところ、触れるところが
より多くの人の手の曲線に合うように、デザインされたものが多いです。

お仕事や、ゲーム等でわりと長時間マウスを使用する人にとっては
一番重要なポイントかもしれません。

私も、平均して一日5時間程度ですが、継続してPC作業をする上では
一般的な左右対称の丸形マウスだと、かなり負担を感じてしまいます。

・力を抜いてデスクの上に手を置いた時の一番自然な状態
 手のパーツがフィットする形状が理想だと思います。
手首の角度、5本指全ての位置、操作のし易さ、操作した時の力加減がポイント

じっくり見ると、どの指にどういった力が加わっているのかわかると思いますので
ご自身で手の感覚を確認してみて下さい。

 

 

 

ポイント3|質感

 

通常、主に樹脂製(プラスチック)ですが
樹脂の種類やその仕上がり具合で質感が変わってきます。

例えば、「光沢の有無、ツルツル、ザラザラ、硬質、軟質」など
全体のデザイン性や部分によって質感を変えたものもあります。

この、デザイン性機能性を考えて作られているものは
パーツによって質が違うものが多いようです。

ここでは実際に私が使ってきたマウスで、気になっていたところと
その対策についてご説明します。

 

1.全体がツルツルしていると手が乾燥している時などは滑りやすい
2.ホイールがゴムを巻かれただけのものだと滑りやすく操作しにくい(グリップ性が弱い)
3.全体を挟む力のかかるところ(私の場合薬指の先)が滑ると、余計な力が入り、擦れて痛くなってしまいます。
(一時期は指サックをしたり、クリックする指を変えたりして我慢していました)

 

 

手汗が気になったりするところは、ツルツルした部分が多めのもののほうが良いかもしれません(拭き取りやすい)
力が入る部分はしっかりと持てる、少し粗目の質感のものがおススメです。
ホイールには少し硬めのゴム素材で、ギザギザのグリップになっているものだと操作しやすいかと思います。

 

 


 

 

 

ポイント4|価格

価格に関しては、安いもので数百円のものから
高いものだと驚きの10万円近くするものまであるようですが
一般的考えて2万円を超えるようなものは、かなり高級品だと思います。

機能やデザインを重視して選んでも
1万円前後でかなり良いものが購入できるのではないでしょうか。

 

性能やデザインなどに特別こだわりが無く、一般的な範囲で使用するものであれば
1000円~4000円程度のものがお手頃だと思います。


 

まとめ

今回は、こだわった機能や性能ではなく
一般的な普段使いで、ご自分の手にフィットして使いやすい
マウス選びのポイントをいくつか紹介してきました。

 

1.大きさ
手の大きさに合わせ選ぶ。
手首に負担がかからず、クリックボタンやホイールの操作が楽にできる、といったサイズが理想。
2.形
自然な状態で、手のパーツがフィットして操作が楽にできる形状が理想。
3.材質
手のパーツが当たって、力の入るところは要注意、肌への負担が少ない質感のものがおススメです。
4.価格
一般的な範囲で使用するものであれば、4000以下のもので十分。

 

 

力のかかるところに対して、より楽な力で操作できるものがよいと思います。

好きなロゴや名入れ、配色デザインを加工してくれるところはあるようですが
大きさや形を個人個人の手に合わせてオリジナル製作してくれるところは一般的にはなさそうです。

希望を全て叶えられて、自分の理想が完全一致するような物
そう簡単には見つからないと思っていたほうがよさそうです。

店頭などで、お試しできる展示品があれば、実際に触れて試してみましょう。
それぞれの違いがよくわかると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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