こんにちは、当サイトにお越しいただきありがとうございます。
「グッドみまゆり」管理者の「ゆうかわP」と申します。
日常生活の中にある、ちょっと気になるあれこれについて少しだけ深掘りして発信しています。
アラフィフ突入前から少しずつ
「記憶する」という事が大変と感じるようになりまして。
同時に物忘れも徐々に増えているんです。
普通に気を付けていても強く意識していないとすぐに忘れてしまいます。
そこで、私が実践している
物忘れを増やさない、自分の習慣の中に自然に取り入れる方法
「仕組み作りとルール」についてご紹介します。
考え方と方法がわかれば誰でもすぐに実践できますので
興味がある方は最後までお付き合いください。
仕組み作りとルールってなんぞや?
何に関しても物事をスムーズに進めるには、まず「仕組化」「ルール化」をすること。
とよく言われますが、ある課題に対して仕組化しようと思っても難しく考えてしまって
どのように組み立てていいかわからない事があります。
「記憶する」「覚える」というのは
紙に何度も繰り返し書いて脳にインプットするみたいな、ある種の労力が必要です。
得意なこと、好きなことに関する事なら無理なく記憶できてしまいますが
人によってはそもそもインプットする作業が苦手な方もいます。
また、頑張ってインプットしてルールを決めたとしても
なかなか継続できないのも悩ましいところです。
無理に頑張ってインプット作業をしなくても
「意識せずともその行動が自然にとれる効率的な方法」
それが「仕組み作り」の考えです。
「仕組み化」という言葉はビジネスシーンではよく耳にすると思います。
「仕組み化」って言葉だけでなんとなく堅苦しくてネガティブな印象ですが
ここでご紹介している内容は
個人のお悩み、簡単な物忘れ対策に当てはめたものですので
気軽に読み進めて頂いて問題ありません。
ご安心下さい。
忘れない工夫
忘れない工夫を考える時、私はある簡単な方法を思い出して
それを目の前にある課題に落とし込んで考えてみるようにしています。
それは、朝、家を出る時に忘れ物をしないようにする工夫です。
仮に、「ハンカチ持ってくのをよく忘れるんだよなー」を
解決したいと思った時
ここで何か工夫してみようと考えるわけです。
考え方
今の時点で必ず行う、決まった行動「習慣」の中に
「ハンカチをしまう」という行動を追加するんです。
よく「前の日の寝る前に準備しておく」という方法を聞きますが
これでは、今まで必ずしていた行動の中に含まれません。
「明日から前の日に準備しよう」では
今までしていなかった新たな行動が追加されるだけなので
それを意識して1つ多く行動しなければならなくなります。
余計な事がひとつ必要になるという事です。
そもそも、その日の天候や気分で服装を選ぶことが多いので
前の日に準備すること自体が続かない可能性があります。
そうではなく、意識せず自然な行動の中に
「ハンカチをしまう」を
取り入れるというのがポイントです。
私の場合(例)
私を例にすると
朝の外出までの習慣になっている行動
・起床
・トイレ
・洗面所
・着替え
・朝ごはん
毎朝だいたいこの順番で必ずする行動です。(休日は除く)
この中に自然にハンカチを身に付けられる行動を追加するんです。
具体的な方法
我が家は家族全員のハンカチが洗面所のラックに収納されています。
そこでの行動に「必ずハンカチを手に取る」という行動を追加します。
・必ず目に付くようにハンカチが入ったラックを配置。(仕組み)
・洗面所で用が済んで出る時に必ずハンカチを持って出る。(ルール)
ハンカチを持って次に向かうのは着替えのタイミングなので着る服にしまい込んで完了です。
そんな感じでルールが完成してしまえばあとは繰り返し実行するだけです。
要するに
少しややこしい説明になってしまいましたが
要するに
新しい行動を作るのではなく
まずは現時点で必ず行っている習慣の中に自然に取り込む事
を意識するのが仕組み作りの第一歩だと考えます。
ちなみに家庭内でルールが多過ぎるとみんな窮屈に感じてしまうので
事故に繋がるような重要な事でない限りは
緩めに楽しくできるように取り組むようにしています。
おわりに
仕事の中でとなると重要性が変わってきますが基本的に考え方は同じだと思っていて
何事にも基本と順序は既に決まっている事が多いので
今ある基準を軸として、新たにやらなければならない事を
基本の軸に沿って並べて行くようなイメージです。
あとはそのルールを守って行動していれば
誰でも必ず同じ事が繰り返しできるというわけです。
物忘れは日常で誰にでもある問題です。
些細な事から大きな事故に繋がってしまうような事まで様々ですが
できる事なら無いに越したことはないと思います。
仕組みを作ってルール化すると物忘れを減らせるかも?という話でした。
もしよろしければ何かの時に一度お試しになってみてください。
ゆうかわPの言部屋に最後までお付き合い頂きありがとうございました。
コメント